TokoTokoChihoChiho’s diary

短歌と短文、たまに長文、書いてます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

なんだかすごいね、と思った歌。

穂村弘さんには二度お会いしたことがある。 一度目は、歌人集会?だったかな、の講演。 二度目は、2018年の与謝野晶子短歌大会。その歌会で偶然、穂村さんのクラスになった。ふわっとして、なんだかとても感じのよいひとだと思った。穂村さんはもうお忘れだ…

最後まで聞いてほしかったこと。

娘には、いろいろ不思議なところがある。食卓に鉛筆やノートなどを並べることが多いが、食事の前に、片付けてというと、素直に片付けてくれる。でも、ウサギだけは残る( ̄▽ ̄;)。いつも食卓にある。なんなの、いったい。その不思議な娘が久しぶりにやらかし…

小学校での思い出を語る。

突然の機会を得て、地元の小学校の4年生たちに、障害のことについて話をした。 娘が支援学級でお世話になった小学校だったので、そのころの体験談がよいだろうと思って、2年生のころの話を数分間。 娘は支援学級に属していたが、原学級制度??があって、普…

歌集を上梓しました。

先月、第二歌集を上梓しました。 第一歌集は、支援学校の先生や保護者の方たちに読んでいただけたらと思い、娘の歌を中心に纏めたものです。後半に自分の職業詠が入ったのは、前半部分だけでは歌が少なく歌集の体をなさない・・・と思ったからで、あくまでも…

謹賀新年

また、更新できない日々が続いて、はたと気が付けば6か月ぶり。 歳を重ねるにしたがって、「光陰矢の如し」が加速します。科学的には、歳をとると細胞の交代が遅くなるから?? (成長期で)細胞の交代が早い子供の頃の身体が覚えていた時間の感覚に反比例して…