2026-01-01から1年間の記事一覧
小さな子どもたちを狙った卑劣で残虐な事件から25年。 あの日の北摂はヘリコプターの音で引っ掻き回されているようだった。 あの事件を思い出すたびにいいようもない憤りと共に、割り切れない思いが甦る。もちろん、被害者家族の苦しみには及ぶべくもないけ…
てさぐりで おちばの なかに ふきのとう これぞ はるはる この あじ かおり 北川忠司 点字毎日、点毎歌壇の選者である真中朋久さんのFaceBookへの投稿より。 心身の疲れがふうっと抜けてゆくような春の歌。 記憶のなかのふきのとうの味や香りもよみがえる。 …
先日、夫の付き添いで某イベント及び表彰式に出席しました。 文化芸術部門での受賞ということだったのですが、行ってみればそこに名前がない。??? 結局、教育部門での受賞になっていました。そのあたりから、「もう、かえろか」と言い出す始末。 式が始ま…
ほんとにもう、ろんぐろんぐあごー、といえるくらい前。 友達に連れられてコンサートというものに行った。初めてのことだった。友達はコンサート慣れしていて、当日も段取りよく案内してくれた。 初めて参加のコンサート。 アーティストは「古井戸」さんだっ…
昨日は、結婚記念日だった。 昨日、日本は殺傷兵器を輸出できる国になった。 南丹の事件の詳細を追う報道ばかりがなされているあいだに、さらっと、殺傷兵器を輸出できる国にしてしまったひとたちよ。 ひと?ひと?なのか。 一昨日は、M7.7の地震が東北地方…
「ばけばけ」の錦織さん繋がりで、以前に書いた原稿をアップします。 お読みくだされば嬉しいです。 歴史的建造物と詩歌(1)「錦織神社」(にしきおりじんじゃ) かつて爾五里天王または水郡天王宮と呼ばれていた当社は、江戸時代末期まで神宮寺の別当金輪寺…
時は今雨がしたしる五月かな 天正10年(1582)5月 明智光秀作 憲法改正の「時」が来たと意気盛んな声を聴いて、この句を思い出した。 愛宕百韻(愛宕山で光秀が催した連歌)の発句とされる。諸説あるが、織田信長に反旗を翻す決意と謀反が成功し天下をわが掌…
最近、なんとなーく頭が衰えてきたのかしらと思うので、前に書いたことをまた書くかもしれないと、「自分史」で当ブログを検索しました。が、出てこないので・・・よし、書くぞ! こちらのブログも放置しないように頑張ります。 今、自分史の作成をしている…
To-ko|note まだ始めたばかりですが、どうかお立ち寄りくださいませ。 よろしくお願いいたします。
行きあたりばったりの愚行に世界が振り回されている。 物価上昇は当たり前になってしまい、またか…とため息をついて、無駄な買い物はしないようにする。それくらいのことしかできない。 大好きなチョコレート、そして、これが無くなったら( ノД`)シクシク…と思う…
吉沢亮さん演じる錦織さんを見ながら、ルネ・マグリットの作品を思った。 (吉沢さんの演技は、危うさ、哀しさ、儚さ、怒り、そういうものが全部混在しているような、鬼気迫るものだったと思う。) ルネ・マグリットの作品を強く意識したのは、「現代社会」…
負けた選手たちへの誹謗中傷がひどいらしい。 なんで? 上手くいかないこともある、というか、世の中、上手くいかないことのほうが多いのだ。どんなに頑張っていても。 「絶対に負けられない戦いがある」という言葉が駆け巡ったころ、 「相手もそう思ってい…
今夜は連投。 ある歌友が「歌は命がけで詠むもの」と言った。 それは、初心の頃お世話になったアララギ派の先生の文の中にもあった言葉だ。 が、私にはどうもピンとこなかった。 私は、ふとやって来た言葉を自分のなかに落とし込んで歌のようなものする。 そ…
もう、嫌われることを覚悟で書きます。 このところ、まわりに「笑顔信仰」の人がとても多いので。 笑顔は大事。それはそのとおり。 ムスッとしているより、ニコッとしたほうが人間関係が円滑になる。 人間関係が円滑になれば、仲間も増えて楽しいことも増え…
山脈を越える新型大砲を抱いて微笑むミス・ナチス・ドイツ 穂村弘『Linemarkers』 2003年以前に詠まれた歌。新刊ではないのに、震撼。 とか親父ギャグを言ってる場合ではないのだけど、とにかくびっくり。小説にしても詩にしても、ときおり予言めいたものが…
所属する短歌会の歌誌に連載している「短歌できごと帖」。 ついに最終回を書き終えました。 (でもまだ推敲するかも) 担当は二年間。 明るい話題よりもそうでないもののほうが多かったので、最後はオリンピックでぱーーっと!キラキラ!明るくなんて、考え…
冬の苺は青いまま 凍てつく大気に気圧されて 赤くなるのを邪魔される それならいっそ青いまま 大きくなるといたしましょう 青いと鳥も寄りつかぬ なんて便利な青だろう 冷たい日々にしっかりと 大きくなった青い実に ある日明るい陽が差して 青い実ほうっと…
学生時代は、短歌を詠むなんて思いもよらなかった。生活圏には「詩人」と呼ばれる人や名乗る人が数人いたが、歌人は皆無だった。今から思うと、京都在住のときは百万遍あたりでバイトをしていたので、生活圏、重なっていたのになあ、と不思議な感じ。 それは…
美しい朝には魔物が潜みいる小林多喜二は二月に死んだ ------------------ 小林多喜二は、2月20日、特高に虐殺された。そんな世の中に戻してはいけない。
#ママ戦争止めてくるわ 感情に訴えるワードだ!と批判している自民党の政治家がいるけれど、推し活選挙よりずっと意味がある。 #ママ、戦争止めてくるわ #ママは暴走を止めてくるわ #ママは独裁を止めてくるわ 綺麗ごとでなくていい。 ひとりひとりが誰のた…
たとえ小石でも 積み上げれば 暴走を止める 堰になるかもしれない 憤る礫ではなく 積み上げる石のひとつになろう。
りとむ短歌会の歌誌で、二年間「短歌できごと帖」というページを担当した。5月号で最後になる。歌誌は年6回発行で、3月分の原稿は入稿済み。さてさて、これから、マイラストできごと帖、となる5月号用の原稿を準備するところ。 「できごと帖」では周りで…
第六回さかい与謝野晶子青春の短歌大会にて、今野寿美先生のご講演「浪華風流・大阪贔屓の晶子さん」を拝聴した。 大阪・堺の商家に生まれた与謝野晶子の歌や随筆から、晶子が故郷やその周辺に寄せる思いが読み解かれた。 風土礼讃の歌や和装に対する心寄せ…
お知らせを少し。 昨年から、りとむ短歌会のホームページの更新などを担当しています。 りとむ短歌会のホームページをご覧いただければ嬉しいのはもちろんのこと、旧HPのエッセイなどを移行した(まだ移行中)のブログもありますので、ぜひご覧ください。 本…
娘は午年で、今年36歳になる。が、発達年齢はずっと下なので、表情が幼い。そこがチャームポイントでもあるが。。。 友人がお孫さんの話をしたりタイムラインに可愛い幼の画像が流れてくると、羨ましくて、嗚呼…と嘆息した時期もあったけれど、最近は、子育…
日に日に世界が悪くなる・・・なんて思いたくないけど、ほんとにそう。 私の祖父は1994年に92歳で鬼籍に入った。 三度徴兵され、三度中国戦線に送られた。 「一度目は、立派な船で、船の上空を味方の飛行機が守っていたが、二度目三度目と船はくたびれて、船…
毎日無事で過ごせることが何よりもありがたいと思っています。 思っていますが、無事なら(+α)の何かを、今年もがんばろう。 年末は母94歳に会ってきました。 やはり少しボヤっとしてきたのかなあと、切なく思うのですが、それでも毎日を楽しく生きている…